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TOPICS 2022.09.09 浄土宗西方寺様と提携が開始いたしました。

みん願寺 用語説明

法要とは

亡くなった方のために寺院などがお経を読んだり、参列者と共に焼香を行う仏教儀式のことを指します。

法事とは

法要に加えて法要後に行われる参列者の会食までのことをまとめて指します。

またその他の仏教行事にも使われることがあり、「お盆」や「お彼岸」なども法事を言うことがあります。

お布施

お布施は法要を行っていただいた寺院に向けてお礼として渡すお金ですが、あくまでご本尊に捧げる意味合いを持っています。お布施が寺院の維持や活動費となりますが、法要の対価やお坊さんの給料というわけではないため、お布施には明確な金額の決まりはありません。

命日

命日とは、人が亡くなってしまった日に当たる日にちのことで、忌日(きじつ・きにち)とも言います。年に1度の命日には、お墓参りやお仏壇へ故人の好きだったものなどをお供えしたりすることが一般的です。

月命日

毎月の命日となる日と同じ日にちのことを「月命日」と呼びます。お仏壇に手を合わせるなどして故人を想い、お祈りすることが一般的です。

檀家

自分たちが選んだ寺院と契約し「檀家」となることで、墓地管理費や永代供養料などを払って家族や親類などのお墓を継続的に管理してもらうものです。

個人がひとりひとり檀家になるわけではなく、先祖代々お世話になっている寺院がある、というパターンが多いため、ご自分の家でも先祖の時代からあるお寺の檀家になっているという人もいるのではないでしょうか。

お盆

お盆(盂蘭盆会・うらぼんえ)は、地域により異なりますが、毎年7月または8月13日~16日となっており、先祖の霊が自分たちの元へかえってくると言われているため墓参りや供養を行う行事です。

亡くなった方が四十九日を過ぎて迎える最初の盆のことは「初盆・新盆(ういぼん・にいぼん)」と言います。

お彼岸

お彼岸もご先祖の墓参り・供養のイメージが強いと思いますが、悟りの世界を彼岸、現世を此岸と言い、本来は彼岸である極楽浄土へ行かれたご先祖様に思いを馳せて墓参りを行うことで、自分も極楽浄土へ行けるように願うという意味を持っています。(宗派などにより解釈は異なります。)

またご先祖様の供養として牡丹餅やおはぎを食べる文化があります。